医院紹介滅菌への取り組み

安心・安全のため、歯科治療で使用する器具を滅菌しています


滅菌へのとりくみ てらお歯科クリニック

てらお歯科クリニックでは歯科のバックヤードとなる、裏方の業務にもたいへん気を配っています。
診察、治療に使用した器具は全て滅菌器・洗浄機を使って清潔な状態を保ち細菌・ウイルス感染を予防します。


高圧蒸気滅菌器:エルクレーブ・フルオート MAC-N350P


従来の滅菌器では、水タンクに規定量の水を入れ、この水の一部を使用し滅菌を行います。

滅菌終了後の水はタンクに戻り、次の滅菌時にふたたびタンク内の一部の水が利用される・・・と言う工程を繰り返します。これを何回も繰り返した後、2週間に1回新しい水と入れ替えます。

当院ではこの再利用される水にも注意して、滅菌に使用する水が使い捨てされる滅菌器を導入しており、一度使用した水は再利用いたしません。


小型高圧蒸気滅菌器


ドリルをきちんと滅菌する機器です。
大型の滅菌器では滅菌行程が約50分かかり、ドリル類は物理的に次の患者さまに間に合わずアルコールガーゼで除菌をするのが一般的です。しかし、そのドリル類こそ複雑な構造のために本来はきちんと滅菌をしないといけません。

滅菌行程が15分というハイスピードのために、滅菌がしっかりとできていないまま使用せざるを得ないということは一切ありません。
また、患者さま毎に歯を削るタービンハンドピースといわれるいわゆるドリルの滅菌がより確実にできるようになります。


ガス滅菌器


熱をかけることのできないゴムやプラスチック製品などは、高圧蒸気滅菌器を使用した高温で滅菌するオートクレーブ滅菌ができないのでで、ガス滅菌器を使用して滅菌します。

オートクレーブとこのガス滅菌器の両方を使用することによって、ほとんど全ての器材が滅菌できるようになります。


超音波洗浄機


使用した器具を滅菌・洗浄する前に、汚れやタンパク質などの付着を取り除きます。
その際に、手洗いでは困難な細かい部分をキレイにしてくれる医療用の超音波洗浄器です。

筒状の器具が多い歯科用器具の内部までキレイに洗浄してくれる強い味方です。
細かな汚れを手洗いの10倍落とします。


ドリル洗浄機


診療器具の滅菌・消毒処理前の器具の洗浄はとても大切な作業となります。
洗浄が充分おこなわれていないと適正な滅菌ができず無意味になってしまうからです。
高圧なエアをドリル内部まで注入し、洗浄を内部まで強力に行います。


この他にも、てらお歯科クリニックでは様々な最新医療機器を導入しています。


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