てらお歯科クリニックの「舌の治療」のポイント
- 痛み・気になる症状を抑えます
- 原因の根本を突き止め、再発を防ぐ治療を行います
この2つのポイントについて、詳しくご説明します。
痛み・気になる症状を抑えます
舌の痛みの原因の多くは口内炎です。
まずは、痛みなどつらい症状を抑える治療を最優先で行います。
ただし、我慢できない痛みがあるときは痛み止めもお出ししています。
治療によって今の状態よりもかなり楽になりますので、痛みやつらい症状をがまんせず、お気軽にご来院ください。
原因の根本を突き止め、再発を防ぐ治療を行います
応急措置によって痛みがある程度治まった後に、検査によって原因を特定し、治療を行います。
また、再びつらい症状が出ないよう、再発を防ぐ治療も積極的にしています。
口内炎の場合
塗り薬や投薬で症状を抑えます。
口内炎の原因がお口の中の傷にある場合は、傷の原因となる欠けて鋭くなった歯や大きな歯石がないかを調べます。
原因となる歯があれば、それらを削って取り除いていきます。
しこりがある場合
舌の側面にゴリゴリした固い感触があったり、痛みを感じたりする場合は、原因が腫瘍であることも考えられます。
詳しい検査の結果、外科的な処置が必要な場合、専門の医療機関をてらお歯科クリニックが責任をもってご紹介いたします。
症状はあっても、異常が見当たらない場合
「舌がいつもヒリヒリ、ビリビリする」という症状であれば、最近増えている「舌痛症」の可能性があります。
これは検査しても異常がないことがほとんどです。
ただし、唾液の減少やカビ、詰め物の金属アレルギーが原因のこともあります。
さまざまな角度から検査を行って検査で確実に原因をつきとめ、お薬の処方などで治療を行います。